第8章 新たな出会い
外は段々暗くなり、雪が降り始めた。
菜「わぁ~降ってきたね」
瑠「さっむ!!!早く布団入ろ~」
菜「そうだね。風邪ひかないようにしないと」
2人並んで布団に入る。
実は、この時間が一番好きだったりする…。
瑠「ねぇ、菜穂」
菜「ん?」
瑠「もしもの話だけど、、、」
菜「うん。」
瑠「私たちがこのままこの時代で生きていくことになったら、どうなると思う?」
このままここで…
菜「そうだな~やっぱり未来は変わっちゃうんじゃない?私達がいた時代に私達は存在しなくなっちゃうんじゃない?」
瑠「やっぱりそうだよね。」
菜「どうしたの?急に…」
瑠「なんとなく考えてみただけ。深い意味はないよ!」