第10章 暑苦しいお姫様:紫原敦

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紫『ねぇ〜室ちん〜ちんってバスケやってたのぉ〜？』


氷『そうだよ色々あって今はマネージャーだけどね』


紫『なんでやめたの〜？上手いのに続けたらよかったのに〜』

氷『トップ選手だったよ…
でもね事故に巻き込まれて続けることができなくなったんだよ
期待されてた選手だったからね…』

紫『………』

氷『凄い悔しかったろうね強い大学からのスカウトもきていたし…
バスケ大好きだったのにね事故によって全部失った』



紫『したくてもできない…ねぇ〜』