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黒子のバスケ【短編】
第10章 暑苦しいお姫様:紫原敦
ーーーーー
ガラッ
あ『あれ?紫原君じゃん』
(わ〜やなやつとあった〜)
紫『ちんじゃ〜ん
なんでバスケしてるの?』
あ『あ〜うん、作戦考えててちょっと息詰まったからね気晴らしに』
(それにしても初心者とは思えないほどのうまさ)
紫『………綺麗』
あ『えっ?』
紫『あっ//なんも言ってないしぃ〜』
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