第5章 消毒:灰崎祥吾
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あなたside
自分が指示したくせして…
心配するふりしてからかって
あ『もうこんな世界やだ死んで楽になりたい』
放課後
私は体育倉庫に連れていかれた
そう…女子達に
女『ねぇ灰崎君に喋りかけないでよ』
あ『向こうが勝手にっ』
女『言い訳ばっかしてんじゃねぇーよ』
ドンッ
そして私は体育倉庫に閉じ込められた
あ『ははっ。もうこのままここで死のうかな…』
いいじゃん誰にも見つからず
誰にも見つけてもらえず
孤独に私は死ぬの
いつの間にか眠りについてた
暗いよ
怖いよ
痛いよ
…助けて
あ『んっ…生きてる。もうどのくらいたったんだろう…1日たったんだ』