第2章 光と捻くれ影:高尾和成
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あ『ダメです!バスケに支障がでたらどうするのですか!?!?は、早く保健室に』
高『さんってそんな喋れる…っておい』
(私は何をしているのでしょう
高尾君の手を引っ張り全力で廊下を走ってます。
あー色んな人がみているあの時の女子も…青春ですか馬鹿野郎おおおおおお←(動揺)
高『ぷはぁはぁあはあああっ///ちゃんおもしれぇ』
あ『よ、呼び捨て!?』
高『ありがとうもう痛くねぇよちゃんの手当のおかげかな』
あ『ほんとに大丈夫ですか?』ウルウル
(何をやってるんだ私は!?ついついセーターの裾つかんでしまった!!!少女漫画かっ(2回め)
高『反則だわそれ』
あ『え……きゃあっ』
同時に高尾君の腕に包まれていた
あ『っ///あ…あっあのおおおお』
高『俺さ〜ちゃんに嫌われてるのかな〜あんまり喋ってくへれないしさ〜』
あ『あれはクラスの女子が!!……別にキライチガウ』
高『はぁっはああっ///なんでかたことwwwwwでもよかった。
てかちゃん今日誕生日だっけ?
4月自己紹介のとき言ってた気が』
あ『あ〜昨日だよへへへ〜いつのまにか17歳になってたって感じかな』
(親にも祝われてないんだよな〜もう悲劇のヒロイン名乗っていいですか?トホホ)
高『ごめん…昨日だったか…じゃあさ受け取ってもらえるかわからないけどさ…』
あ『なに?……んっ』
顔をあげたら唇にあたたかくて柔らかい何かがふれた
あ『夢デスカ?カラカッテルノデスカ?』
(ファーストキスだよおおおおおおおおおおおおおえ?まじええ?)
高『夢じゃねぇし//プレゼントに俺もらってくれねぇ?ずっと好きだったよ』
あ『ふぇ…ぐすん…私でいいの?ふぇ地味で影薄いんだよ?』
高『俺ははじめて会った時からちゃんが1番輝いてみえたよ泣くなよ!!』
あ『私も好きになったあげてもいいですよぐすん』
高『知らねぇ一面みれて俺嬉しいよ!!!』
ポンポン
あ『っ//////』