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愛おしき夢の花

第1章 根


私「あっ、はい!久々にライブとか来てみて楽しかったです、!」



私がそう言うと彼はホッと安堵した様な顔をし、



さとみ「それはよかった。(●︎´▽︎`●︎)」



可愛い顔で笑った。



つられて私もにこりと微笑むと、ほかのメンバーの人達が私によってきた。



ころん「さとみくんの知り合い?」



ジェル「( ˆωˆ )ニヤニヤもしかしてぇー、さとみくんの彼女っ?☆」



るぅと「だとしたらずるいですよ?!」



さとみ「違うって!たまたまこの間駅で知り合って、そこからLINE交換してもらってチケットあげただけの仲だから、!」



ななもり「えっ、じゃあこの間言ってたチケット上げた女の子ってこの子?!」



さとみ「そうだよー。」



私「こんにちは(*^^*)初めまして。皆さんの事はテレビとかで見た事あります。すとぷりのリスナーではありませんが一応ヲタクです。真神桜奈と申します。」



私は皆に挨拶をした。



ななもり「こんにちは(*^^*)桜奈ちゃん。会えて嬉しいよ。」


さすがリーダーだなと思った。完璧なまでに作り上げられた挨拶と笑顔。



それでこそ歌い手だ。



私はそこから時間が来てしまい、楽屋におじゃまする時間は終わり、メンバーの人達と分かれた。





さとみsibi



……




楽屋では桜奈がさった後、しばらく沈黙が続いた。



ななもり「さとみくん。あの子ってさとみくんが言ってた一目惚れした子だよね、?」



さとみ「はい。」



るぅと「リスナーの子じゃないって話は本当だったんですね、。」



ころん「可愛かったな。」



ジェル「美人やったな。」



莉犬「身長も平均より高くて、出るとこは出てたね。」



メンバー「それな。」



ななもり「さとみくん。僕は君の恋を応援する。」



ころん「僕も僕もー!」



ジェル「……俺は、応援はできない。」



莉犬「えっ、どうして?」



ジェル「あの子の事、好きになったかもしれへん。、」



「えっ!?」




俺はあの子と会ったとき、初めて一目惚れというものを体験した。



そして、誰にも譲る気は無いとこころに初めて誓った。
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