第3章 出会う
なぜぇぇぇえぇぇぇぇぇぇ?!?!
家から出て空から落ちるって何いぃぃぃぃいぃぃぃいいぃ?!
ドーーン←普通は死ぬwww
あ「。。。いたた。何処ここ?」
目の前に広がるのは、人の気配が全くしない。。。
捨てられたような街。
シューーーー シューーーー
あ「?」
兵「うわぁぁあぁ!」
あ「?!」
なに?
悲鳴?
ドーン
あ「っ!」
私は自分の目を疑った。
だって、目の前にはテレビの中でしか見たことがない。。。否、テレビの中でしか見ることができないであろう。。。巨人が一人の兵士をくわえているのだから。
このままでは、何も残らない。。。
何とかして助けなきゃ。。。
でもどうすれば。。。
ふと、見渡したすぐ先に既に息絶えている兵士が目に入る。
そうだ。。。。
一か八か。。。
巨人は6m級。。。いける!
私は兵士の立体機動装置の剣のワイヤー?を切り軽く跳躍した。
ザシュッ
ドーン
巨人の口から開放された兵士は、腰からしたがなかった。。。
あ「っ。。。」
兵「お。。。れは。。。なんの役にも。。。」
あ「そんなことない。」
それから、兵士は動かなくなった。
あ「。。。安らかに眠れ。」
見ると、私が身にまとっていた服は、兵士の血で汚れていた。
でも、何故か汚いとは思わなかった。
その時、近くで誰かの悲鳴と巨人の唸り声が聞こえた。
あ「まだ誰かいる。」