第18章 夏の空の落とし物　後編　お相手：竈門炭治郎

炭治郎…くんっ　激しいっ…

ズチュン　ズンッ　ズチュ…

自分の中にある炭治郎のモノが
更に大きく膨れ上がるのを感じて

「みくりっ、…さん、俺っ、
…好きですっ…、大好きっ、はぁ……」

「んっ、はぁ、炭治郎、炭治…、ろぉ、
好きッ、私もっ、あぁあんっ」

激しく何度も奥を突かれながら
彼の身体に縋りつく

ズンッ　ズチュ　ズパン
ズパン……　パンッ…

それまでとは全然違う速さで
腰を激しく打ち付けられて
あまりの激しさに
壊れちゃうんじゃないかって
そんな　錯覚まで感じながらも

自分の奥から
快感が何度も押し寄せて来るのが分かる

「あっ、はぁ、炭治郎っ、ぁあ、
好きッ、好きっ、炭治、ろぉ、
はぁ、ぁああああああんっ！」

「…くっ、あっ、はぁ、はぁっ…、
みくり…、さんっ、俺も、…好きです」

一際　大きな
快感の絶頂の波が
奥から押し寄せて来て

「はぁ、ああ、んっ、
ぁ、ああぁああああんっん！！」

「はぁっ、っ…くっ、はぁ、
みくり、…ーー…っう！ハァ、ハァ…」

それまでとは比べ物にならないほど
みくりの中に強く
締め上げられてしまって
その感覚に炭治郎が絶頂を迎える前に

彼女の中から自身を引き抜くと

自分の絶頂の熱を
彼女の腹部に解き放った

独特の匂いのある
その粘り気のある白い液体を

荒い呼吸をしながら
蕩けた顔をしたみくりが

自分の指先にそれを絡めて
お腹の上に伸ばしていく

「ちょ、何してるんですかっ！
みくりさんっ、すぐに拭きますから！
ダメですよ、そんな事したらっ」

「凄い…、炭治郎君の、いっぱい…、
こんな所まで、飛んで来てる…よ？」

そう言って　ホラと炭治郎に
見せつける様にして
自分の胸の辺りまで飛んだ
白濁した液体を指で掬って見せる

「そんな事しちゃって、
俺を煽るような事して。あ、もしかして…、
本当は、中に…欲しかったんですか？」

そう言って　ニヤニヤと悪だくみを
するような　そんな笑みを浮かべて来て