• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第18章 夏の空の落とし物 後編 お相手:竈門炭治郎


そう言うとズンッ……っと
更に奥まで中に押し進められてしまって

思わず 背筋を反らせてのけぞりながら
大きな声を上げてしまった

「あっ、はぁ、んんっ、ぁあああんっ!」

それでも 一番奥まではまだ少しあって
ジリジリと焦らされる様な感覚があって

「動かしても…?大丈夫そうですか?」

そう問いかけられて
こくりとみくりが頷いたのを
確認すると凄く ゆっくりと
それでいて浅く浅く腰を動かされる

「あ、あっ、あ、あっ、ふっ、はぁ」

小さく 短い喘ぎが
その炭治郎のリズムに合わせて漏れて

彼のが欲しいって思ってる
奥の方が焦らされて
どうにも落ち着かない気持ちになってくる


「物足りない…って、顔してる」

わかってるクセにわざとらしく
そんな風に言ってくる

「今日の…んんっ、
炭治郎君はっ、意地わ、るっ、うんっ」

「それはそうですよ。
だって俺、怒ってますから、みくりさんに、
あんなお願いされるだなんて…。
俺は、みくりさんじゃないと、…嫌です。
貴方以外の人とこんな事、したくないです」

そう私に言い聞かせる様に言う声も
怒っている時の声色だから

彼が 怒ってるのは間違いなくて

「んっ、はぁ、ん、
ぁ、だったら、ずっと…このまま?」

そう今にも泣きだしそうな声で
そんな悲しそうな顔されても

俺としても困ってしまいそうだけど

でも もうちょっとだけ

意地悪したら……普通にしようかな…


「このまま…だって、
俺が言ったら、どうしますか?」


今は もうちょっと

この物足りない刺激で
もどかしいと感じてる みくりさんを

堪能…したいかも…?

グチュ ニチュ…
お互いの粘膜が擦れて
粘液が音を立てて

「んっ、あっ、んぁ、ふぁ、ん…」

ゆっくりと浅く揺り動かされる
そんな もどかしい刺激だけが続いて

この刺激なんかじゃ
全然足りなくて


もっと自分の奥に 彼のが欲しいのに

気持ちいいのは 気持ちいいんだけど

欲しい所はここじゃなくて……

/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp