第18章 夏の空の落とし物　後編　お相手：竈門炭治郎

そのまま先を舌で転がされる様に
舐められながらも
胸の根元の境界線の辺りを揉まれて
更に気持ちが良くなって来てしまって

「みくりさん…、呼んで？」

「んっ、はぁ、ん、
炭治郎くぅん…あぁんっ」

「もっと、……呼ばれたいです…名前っ。
もっと…っ、呼んで欲しいです。みくりさん」

そう彼の吐息の混じった声が
耳元で聞こえて
そのまま舌で耳の縁をなぞられると

彼の舌が耳の中まで
入り込んで来て舐められてしまって

耳の中を舐められる音が
鼓膜に直接響いてくるのが分かる


「うんっ、
炭治郎くんっ、あんっ、はぁ…ン」

そのまま　指で胸の先端を
捏ねる様にして弄られながら
首筋を彼の舌に舐められて行って

彼の熱くて　物凄く
硬くガチガチになって
腫れあがってるソレが

下着越しにアソコに
擦りつけられて押し付けられてて
少し痛みにも似た　感覚が
押し当てられた部分から広がって

炭治郎君の　凄い事に…なってるっ…


「はぁんっ、あんっ…、
炭治…郎ぉ、あんっ…やっ、ん」

「そんな匂い…させるの、
ズルいですよ？みくりさん。
このまま……、貴方の中に
…入ってしまいたくなっちゃいますからっ」

炭治郎君の硬いソレで
擦られる度に　押し付けられる度に
自分の腰が　振れてるのが
自分でもわかってしまって

そこにすぐ　そこにあるのに
お預けされてしまって

ダラダラと中から　蜜が溢れるのを感じる

「いいですか？みくりさん。
もっと…、みくりさんの匂いを
嗅いでも、いいですよね？」

そのまま　口付けを首筋から
鎖骨　そして胸へと降ろして

更に胸の下から　お腹
おへその辺りから　下腹部へと降ろして

膝の下へ手を差し入れられて
片足を高く上げられると
膝にも口付けを落とされる

そのまま　太ももへと口付けながらも
時々舌を這わされて

内側の太ももにチュウっと吸い付かれると

痛みにも似た感覚が走る