第18章 夏の空の落とし物 後編 お相手:竈門炭治郎
「ちょっと位、
…痛くてもいいからぁ~、ね?炭治郎君」
「だから!ね?じゃありませんから!
貴方と言う人は、なんて事を
言うんですかぁああっ!痛くするのは、
ダメに決まってるじゃないですか。
どんな強請り方なんですか、それはっ…。
とにかく、ちゃんと……」
「炭治郎君、……欲しい…の。
炭治郎君のが、んんっ」
みくりさんが
もう 俺が欲しくて
どうしようもなく
なっちゃってるって事は
それは
匂いから分かってるけど
でも…まだ 何もしてませんよ?俺……
「みくりさん。そうしたいのは、
わかりますけど。
でも、……もっと、色々…させて下さい。
俺に……、みくりさんの事、沢山、沢山
愛させてくれませんか?ダメですか?」
そんな風に乞うようにして
上目遣いで潤んだ目でお願いされると
胸の奥とアソコがキュンってして
もうそんな彼のお願いを
受け入れるより他になくて……
「俺、みくりさんに、
もっと…気持ち良くなって
貰いたいんです…、俺で。だから」
そう言って 服の上から
両胸に手を這わされて
揉みしだかれる
揉まれてる内に硬くなって来た
先端の突起の部分を
ワンピースの上からカリカリと
爪で擦られると
胸の先の所から甘い痺れが
脳に抜けて行って伝わって行く
「あんっ、ダメっ、
そこ、…そうしちゃ…んんっ」
「どうしてですか?こうされるの…好きだって
みくりさんの、匂いが言ってますよ?
直に触られるよりも、気持ちいいって」
「やぁああん、
言っちゃ、やだッ…、んん、あン…やっ」
「俺、ちゃんとわかってますから。
みくりさんのやだは、
もっとそうしてだって事…」
余裕のある声でそう言われて
更にそこを執拗に弄られると
中がギュウと締まって来て
気持ちいい…
胸の先の所… 弄られるの 好き…
ワンピースの前のボタンを
彼の手が外して行って
胸元を大きく開かれると
手を添えて両胸を
中央に引き寄せられて
その左右の先端を一度に舐められてしまう
「はぁんっ、あっン、はぁ、んんぅ、あっ」