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おてんば少女が恋に落ちた

第4章 水


白井side



泣き疲れて眠ってしまった宇宙を背負って、オレはコイツの寮まで運ぶことになった。

なぜなら保健室の先生に、

「もうここを閉めちゃうから、悪いけど白井くん、星山さんを寮まで連れてってくれないかしら。」

とお願いされたからだ。

どこまで手がかかるやつなんだ…。

「はい、分かりました。」

オレは先生に返事をし、保健室をあとにした。




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