第14章 カカシ 8
「はあ・・・はあ・・・岩が落ちてこなくなった・・?」
「トーコちゃん!!トーコちゃん!!」
ものすごい勢いでカカシがトーコに抱きつく
「カカシっ!!」
「大丈夫なの!?怪我はしてない!?」
「もう心配しすぎ・・・」
「6代目!お疲れ様!ほらナオ!」
「お父さん!ボクね、紅ねーちゃん守ったんだよ!」
「え?」
「・・・・」
「すごいでしょ!!炎でどかーんてっ」
「すごいね、ナオよくやったね!」
:トーコちゃん、ドカーンてもしかして・・・
:もしものために教えたの。まさか、出来るなんて思ってなかった・・
「ほら、火影様、仕事に戻って」
「ああ、そうだな、戻るよ」
「家で待ってるから」
「ん」
久しぶりの3人の一家団欒でした
☆おわり☆