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あなただけには敵わない

第9章 六英傑


目が覚めるともう朝で

いつの間に寝たんだろ…

まだ裸だし…そのまま寝たんかな

俺は彼女を抱きしめた

綺麗な髪の毛に指を絡めて

もう一度眠りにつこうとしたら

「んぅ…」

俺が触って彼女が

気配かなんかで起きちゃった

「ごめん…起こした?…」

「んーん…もっと触っていいよぅ」

俺は額にキスを落とすと

彼女はそのまま俺を抱きしめて

「すき…」

また眠りにつくから

俺ももう一度眠りについた



「…て………ん……お……か…」

なんか声聞こえるなと思って目を開けると

「おはよぉ」

ふわふわとした笑顔の彼女がいた

「おはよ…どーした?」

「一緒にお風呂はいろう?汗でベタベタだよ2人とも」

「ん、もうちょっと寝かせて」

「ぎゅーってしてくれたらいいよ」

可愛いお願い

俺は彼女を抱きしめて

「あと5分経ったら起きる、」

「わかった待ってるね」
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