第2章 飴と鞭【銀時】BL
雪夜side
ドクドクと脈打つ心臓
バレたらどうしよう。嫌われたらどうしよう。
そんな想いが俺の理性をなんとか保つ。
しかし、長い時間射精していない自身はもう限界のようだ
ゆっくりと銀時の手を取る
俺の手とは違い骨張っていてすらりと伸びた長い指
「これでいつも俺のナカを‥」
そして銀時の手を自身に当てる
「んくっ!」
いつもの自慰とは違った感覚に思わず身震いする
銀時の手に俺の自身を握らせ上下にしごく
「あぁああぁぁッ‥!これ‥やば‥っ‥!」
いつもの5倍は強い快感ともうじき訪れるであろう絶頂に腰の動きが早くなる
「ぎん‥ときぃ!きもちぃ‥!きもちぃ‥やっ‥あっぅ‥!!」
ぐちゅっぐちゅと卑猥な音が響く。
自身がどんどん膨らみあと少しで射精すると思った瞬間
「あ"あ"あ"あ"っ!?いだっい"ぃぃ!な‥んでえ"え"!」
突然、自身に激痛が走った