第1章 天聖円環[長編]
あらすじ(という名の作者が断念したまとめ)
主人公であるユーフェミアは遥か昔、天竜人が光と影の一族に分かれており、光の王の娘であるユーフェミアと影の王の息子であるシエラが契りを交し1つにまとまろうとしたものの、影の王が光を飲み込み自身が世界の創造主とするため争いがおきる……
2人は下界に降り幸せに暮らそうと駆け出すもユーフェミアに好意を持っていたシエラの弟にシエラは殺され、絶望の果て下界に堕ち誰もが幸せで争いのない愛し合うもの同士が幸せに暮らせる世界を望み、神の悪戯か輪廻転生を繰り返す。何代にも転生を繰り返しアリシアとして転生。
様々な国で人と出会い、やがて次代のユーフェミアをお腹に宿し産んだ後シエラの転生後の少女を偶然か必然か出会い引き取り、2人が安全に大きくなるまで面倒を見てもらえる白ひげに託し、アリシアは約束の地(彼と一緒に暮らすはずだった地)で生を終えた。
ユーフェミアとシエラが大きくなり白ひげの船から降り母を探す旅に出て、様々な出会いや出来事を紡いだ後、たどり着いた先に母はすでに亡くなり約束の地で眠る母を看取り、母と輪廻転生の元となった己の無念を晴らすため現天竜人のいる聖地マリージョアで行われるレヴェリーへ無理矢理参加する。
そこではるか昔天竜人は2つの一族がいたこと、影の王が私達一族を殺し無理矢理この世界の頂点にたったこと、世界の創造主が間違っていることを伝え奴隷制度撤廃と創造主ではなく皆同じ人だというひとつの平和のための闘いを挑み、世界政府と海賊、この世界に暮らす人たちを巻き込み……
というのをやりたかったのですが、力尽きましてここで無理無理終えてます…
あくまで作者の妄想としてしまっておきます。