血のゆらぎ春の思い 鬼滅の刃 煉獄さんR18 短編
第4章 第四幕
なぜか、イライラしているようだ
しかし放っておくと、余計イライラしているのがわかる
お風呂上がりの彼の膝に座る。
彼の手のひらをわたしの顔に当てて不安げに上目遣いで見つめる
いじわる
一向にこちらを見ようとしない。
なんで…煉獄さん…わたしのこと嫌いになっちゃったの?
耳元で囁き少し耳を噛む
きゅっきゅっとつまんだり、
くりくりと指先でなぜたり。
そのたびに中がしまるのが分かる。
煉獄さんは、私の太ももをてのひらですぅとなぜ、
指を入れてきた
にゅちにゅちと、太い指が私の中をかき混ぜる
熱い息が漏れる
指が動くたび足が勝手にビクビクと動いてしまう
わたしの良い場所をグリグリと触りながら
わたしの陰茎をそっとおさえ、小刻みに動かす。
あっそれっやぁっ
すぐに気持ちよくなってしまったわたしは
はぁっはあっ息を切らしながら
かれの痛々しいほどに興奮したそれを見つめた
しかしその視線を煉獄さんは無視する
仕方なくわたしは膝を立てて立ち上がった