第8章 従妹ちゃん風邪が治って、6つ子の誕生日に
「あぁ~あのーちゃんは、ヘルプ嬢では、無かったのか?」っとカラ松が他のヘルプの新人の子に聞いた。
「えぇー確かに彼女は自称ヘルプ嬢だけど、本当は、影のトップっと言ってもいい子ですよ。」っと言った。
「だよね~ちゃんってもうマネージャーのイヤミさんの右腕みたいなもんだし、」っと言う子もいる。
そこに、又お客さんが入ってくる。
「いらしゃいませー高尾様、お久しぶりですね。お忙しいかったんですね。」っと言って空いてる席に案内する。
「あぁ~ちょっとだけね。ところで今のところ大丈夫かな?」っと聞かれる。
は、
「えぇー今のところは」っと言う。
それを、聞いたおそ松が他のヘルプの子に聞いた。何でもちゃんに言い寄ってくる若い連中が要るのだとか。
「ほら、噂をすればだわ。」っと又お客さんが入ってくるのを見たおそ松達は、少しぎょっとなる。
「ちゃん~今日こそ若頭の女になってもらいたい!」っと言われる。
「ですから!何度も、お断りしてます。」っと言い切った。
そこに、おそ松が入って行く。
「あぁ~ちょっといい。 あんたら、去年は弟が、世話になったな!」っと言い切った。
そこにいた、取巻きのチンピラ連中がぎょぎょっと顔になる。
「お兄ちゃん達、知っているの?この人達の事?」
「まぁーな」っと言うおそ松。 その会話で、悟ったらしい。
「ちゃん?この人達は、本当に君のお兄さんなの?」っと聞かれる。
「はい、私の大好きな従兄弟のお兄ちゃん達です。」っと言い切った。
「そうか、それは良かった。頼りになる人がいて良かったよ。」
「はい!」っと言う。
・
・
・