第4章 二人の兄弟
鎧君はフフッと楽しそうに笑った
「あ!」
『・・?』
声を上げた鎧君に#NAMW3#は不思議に思った
「名前名乗るの忘れてました;」
『・・あぁ・・』
「僕アルフォンスっていいます! アルフォンス・エルリックです」
『あるふぉんす・・ 僕はダーク、ダーク・キャルト・・(えるりっく・・ 何処かで聞いた事あるような・・?)』
アル「ダークさん? アルフォンスじゃ長いんでアルって呼んで下さい!vV」
『うん、分かったよアル』
ダークはコクリと頷いた
アル「ダークさんは東部へ?」
『うん、友人に会いに行くんです・・』
アル「お友達に会いに行くんですか! きっとお友達喜びますよ♪」
『よっ喜んでもらえたら嬉しいです・・//』
ダークは少し照れくさそうにした
アル「ダークさんはその人の事が好きなんですね♪」
『うん、友人というよりも・・
戦友に近い存在ですね』
アル「え・・? それってどういうk「お前等全員動くな!!」
前の車両から銃を持った二人の男が現れた
「俺達は"青の団"!! この汽車は俺達青の団が乗っ取った!!
抵抗する者は容赦なく射殺する!!」
この汽車は、青の団に乗っ取られた。