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⚔️鬼殺の道標~鬼滅の刃~

第28章 弐拾漆 柱は話を聞かない







「良かったな煉獄、空いてたら俺と冨岡にも観戦させてくれよ」

「もちろんだ!俺は皆と手合わせ願いたいくらいだ!」

「俺は行かない…」

「んなわけねぇだろ?いつも地味なお前がに威勢よく話してたくせに」

「…。」

冨岡は先程と打って変わっていつもの無表情に戻り、無言で去っていった





あいつはいつも何を考えてるか判らない奴だがこれだけはすぐ判った

にほの字だ

普段なら何事にも興味の無いあいつが二人の話に聞き耳立ててる所を見ると更に面白いことになりそうだと思った

だからに呆れるような提案をした

案の定冨岡も話に入り柱稽古も決まった

無表情の男が怒る顔はド派手に面白ぇ

も冨岡を悪く思ってないみたいだが

俺はお前を嫁にするの諦めてねーからな

そう思い煉獄と話した後自身の屋敷へ戻った




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