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少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第18章 絶対君主には成れずとも$ 中巻


「朔はお前から受け取った剣だぞ?」

「は?いやいや何を言うかと思えば……からかうのも大概に……」

「朔、剣に戻れるか?」

「歌って頂ければ、早いのですが」



同契の謌か。



「だが、あれはお前に負担がかかるのではないか?」

「いいえ、そんなことはありません!義勇様!」



何故か力説されている。



「……そうか」

「「静寂の波動 揺らぐ心は水鏡 ことほぎ燃ゆる 御霊の鎖 揺蕩う 飛沫と 契り籠ん!!」」



行商テントの中で朔との同契を成功させる。


歌と共に光に包まれた朔が剣に変わるのを見るや、さすがに状況を飲み込んだらしい善逸が言葉を絞り出した。



「マジか……」

「これで信じたか?」


綺麗なお姉さんを自分の手元から手放したという事実から自己嫌悪に陥る。



「本当にもう、何なんだよー……」


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