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少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第18章 絶対君主には成れずとも$ 中巻


「あ、待って下さーい!」



また、客引きか。



「貴様は誰だ?」



今度は何なんだ?



「俺は竈門炭治郎。そこの角でやってる水晶堂で下働きをしている者です」



水晶堂?



「胡散臭い商売なら結構だ」

「待って下さい、違うんです!」

「何が違うんだ?」



客引きに違いも何もないだろう。



「そこのお姉さんに親切にしてもらったって、妹が……ほら、禰󠄀豆子」

「あ、さっきの!」

「朔の知り合いか?」

「お昼に串焼き食べた後で、その女の子がお兄さんとはぐれたということで……」



成る程。

俺が那岐の事を思い出している間、朔を見かけなかったのはどうやら人の役にたっていたかららしい。


いや、人の役というのか?


世話焼き?


いずれにしても、朔を褒めてやるのが筋か。



「お前は偉いな」

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