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黒子のバスケ~バスケの女神様~

第3章 黄瀬涼太との再会


「「うわぁぁぁぁあ!!誠凛が!?勝ったぁあ!!」」

日向「嬉しい通り越して信じらんねー」


黄瀬「負け…たんすか?(初めて…負け)ポロッあれ?」
黄瀬は涙を流していた。

「黄瀬泣いてねぇ?いや悔しいのは分かったけど。練習試合だろ?たかが」

その瞬間りおは観客の方を睨んだ
「それは試合したメンバーへの侮辱ですか?
ねぇ涼太、私信じてるよ。君が強くなれるって」

黄瀬「…!!(あの時と同じ…)」


ゲシッ
そんな時、笠松は黄瀬を蹴った

笠松「めそめそしてんじゃねーよ!
今まで負けた事ねーって方がナメてんだよ!!シバくぞ!!そのスカスカの辞書にリベンジって追加しとけ。」

りお「(…良いキャプテンになったな。)」


「整列!!100:98で誠凛高校の勝ち!」

_____お見送り
キャプテン同士の握手
笠松「地区違うから次やるとしたらI・Hスね
それとりお、また連絡する」
日向「絶対行きます。全裸で告るの嫌だし」
りお「はい分かりました。今度バッシュでm「あー!!」?」

りおの言葉を遮ったのは海常の森山だった。

森山「りおちゃん、君と僕がこうして出会い結ばれるのは運命なんだよ。今度お茶しにいk
「巫山戯んな!りおに手を出すな!ゲシッ」」

笠松が森山を蹴った。

りお「いいですよ?今度カフェにでも行きましょうか」
誠凛/武内/笠松「絶対だめ!!!!!」


武内「りお、いつでもうちに遊びに来い。
それと今度集まる時LINEする。」
りお「ありがとう。ねぇ源兄、涼太は?」

場所を聞きリコに許可を貰って水飲み場に向かった。


黄瀬は水を頭から浴びて虚ろな目をしていた。

フワッ
黄瀬はいきなり後ろから頭にタオルをかけられたことに驚いた。

それをした正体はりおだった。
「ほら、ちゃんとタオルで拭かないと風邪ひくよ?」

黄瀬はりおの顔を見るなり、抱きついた。

黄瀬「あーあ、折角久しぶりの再会だったから
カッコイイ所見せたかったスよ…」
「充分かっこよかったよ」
「でも負けたっス。りおっちもそばに置いておけなくなった」
「勝つ=かっこいいじゃないの。これから涼太はもっとかっこよくなるだろうねニコッ」

黄瀬「!?///」

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