第12章 紅薔薇と色男/高杉(激裏/言葉責め/恥辱)戦国様リク
そういいながら笑う高杉に、私は不覚にもドキッとしてしまった。
それのせいなのか、私が上げる声にも少しずつ熱っぽさが帯びていく。
貴「......っ、あ、当たり前じゃない.....!...んっ..」
女性は快楽を与えられる側、どんなに相手に拒否反応を示していても身体に刺激を与えられれば感じてしまう、そういうものなのだから。
そう言いたかったのだが、余裕がない。
貴「....ひゃ!...んんっ.....いつ..まで勝手なことを.......して.. んのよ!」
隙間を置いてでも短い言葉を返すしかなかった。
悔しいが下の性器が熱くなっているのがわかる。多分私はそうとう挿れてほしいんだと思う。
高杉「.......なんだ、随分と余裕がなくなっているように見えるんだが?」
おそらく、それにコイツも気づいてる
気づいているからそんな表情が出来てしまうんだ。
貴「....分かってるんでしょ!?だったら」
高杉「俺はお前みたいな生意気な奴が大嫌いでね。素直な奴には従うが命令する奴にはそれと反対のことをしてやるのさ」
......へ、コイツまた変なことを。
さっきなんて言った?反対のことをやる?
貴「一体何を......ひゃあっ!」
その反対は直ぐにやってきた。