第12章 紅薔薇と色男/高杉(激裏/言葉責め/恥辱)戦国様リク
私の中に初めて、男性器ではないものが入ってきた。
高杉「.....へぇ、結構..というか大洪水だな」
それもその初めてがこの男だ。
最悪......。
そう思いながらも必死に感じるしか今の余裕のない自分には出来なかった。
高杉「お前恥辱されんのが好きなのか、溢れてきてるぜ」
私が少し恥ずかしくなるのを見てさらににやりとした高杉がさらに私を追い詰めていく。
貴「やっ....ぁあ!...いや、ひゃ...だっ...!!」
高杉に押し倒されても前戯をされてもまだ言葉に覇気があった。
しかし、今回ばかりは。
この男はダメだ。
貴「あっ....んん!.....んんぅ..」
高杉がナカで指を動かせばそれに合わせるように私が身体を捩って反応する。
それが面白いのか高杉はさらに激しく刺激を増やしていく。
知らなかった........挿れてもらえないのがこんなに辛いなんて。
もっと大きいモノが欲しいのに与えられているのは小さくて激しい刺激。
違う。私が欲しいのはもっと...その全部を一気に感じさせてもらえるような...
葵はもはや高杉に従順になるしかなかった。
貴「.......お願い..します、挿れて...くださっ.......」
そこまで言うと、先程までとはうってかわったような優しいキスが返ってきた。
貴「.....ん..........ふっ..」
......なっ..
それが、なぜかご褒美のように感じられた。