【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」
第2章 日記 日常
20枚目 優斗&結衣参戦
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バンッッッッッッッ
!?なになに!?
「「お姉ちゃん!!!」」
あぁ、もうどうにでもなれ。
優斗と結衣か…
こんなこと前もあったなぁ、どうやって来てるんだろう?
「「お姉ちゃんの身に危機を感じた!」」
「心読むな!!そしてこれデジャブ!」
瀬見「なんだ?お姉ちゃん…?ってことは弟妹か?」
結衣と優斗が申し訳程度に頭を下げた。
あれ?なんか警戒心ある感じ?
天童「って言うことは将来の妹たちか~
未来のオニーサンだヨ!よろしくネ!!」
ガシッ
天童「痛って!!」
優斗が天童さんを蹴った。無言で。
えっめっちゃ怖い
凄いね、小学生が初対面の男子高校生(運動部)を蹴ったよ。こんなのヤンキーでさえそんなことできないよ。きっと今の高校生ヤンキーたちだって、小学生の時は暴力のぼの字も知らなかった子ばかりだったんだろうな。世界よ!平和であれ!
結衣「りお姉ちゃんの妹の結衣です。こっちは弟の優斗。
とりあえず…
私達かりお姉ちゃんを奪ってみてください。抹殺しますよ?(いい笑顔)」
…あれ?よく考えたら結衣達もヤンデレ…??
いやいやいやいや、違う、違うんだ。
考えるのをやめよう(諦め)
優斗「姉ちゃん、お母さんが夕飯の材料無いって困ってる」
「あっそうだ!買い物してたんだった!白鳥沢の皆さんすみません!ここで失礼します!」
パシッ
五色「りおさん…?言っちゃうんですか?」
うわーお、泣き目で言うなよ…罪悪感が…
よしここは、
りお「エースって誰かに頼るって言うより頼られる側じゃない?1人立ちしてカッコイイエースになった工見たいな。」
工に未来の希望を持たせる!!
五色「よし、やりますよ!次会った時はかっこいいエースになった俺を見ていてくださいね!!」
こう言っちゃなんだけどさ、チョロくね?
他の部員も離そうとしなかったが
優斗と結衣のお陰(睨み)で離してもらえることができ、
無事にお家まで帰りましたとさ
まじ白鳥沢に入学しなくてよかったぁぁあ
これが毎日って死んじゃう!禿げちゃう!
まあ入ろうなんて思ったことなかったけどね。