• テキストサイズ

【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」

第2章 日記 日常


12枚目NOT日記
____________
りおside
うわ、今日女の子の日だ…
私は、3日程で終わるけどその代わりめっちゃ重いという体質らしい。体の様々な所が痛いし精神的にもきつい。

部活中
スガさんに豚って言われたり、田中や西谷にバカにされて月島や影山にボールを当てられた。
潔子さんもやっちゃんもまだ来てない。

精神的にも体力的にも参ってたから本当にきつかったのかもしれない。

「…私は必要ありませんか?いらないですか?もういいですよね、今までありがっ…」

気づけばそんな事を口走ってて、体が横に倒れた気がした。
最後に見えたのは歪んだ顔のみんなだった

NOSIDE
りおが倒れた。初めに動いたのは澤村だった。
澤村「りお…?おい!りお!?」
日向「りお先輩!?」

清水「失礼しま…ってりおちゃん!?」
谷地「ほ、保健室の先生呼んできます!」

その時の皆の顔は後悔、恐怖、罪悪感 しか無かった。

保健室の先生が来てりおを見てもらった結果、ただの貧血だと分かった。

りおside
「ん…あれ、保健室…?」
あっ私さっき倒れたのか

「「!?…ごめん!!!」」
うわぁぁ!?びっくりした…なんでみんな居るの??

清水「りおちゃん、貧血で倒れたんだって。大丈夫?」
りお「はい、ちょっとダルいですけど大丈夫です!」

田中「…ごめん、りおのこと沢山傷つけて」
西谷「俺もごめん!…許してくれとは言わないから謝らせて欲しい」
影山「すいませんした…俺、りお先輩が倒れるなんて思ってなくて、倒れた時はもう頭が真っ白で…」
月島「…すみませんでした。だからお願いします、居なくならないでください」

りお「え!?あっえ!?」
私が混乱してる時
ギュ菅原「…ごめん!本当にごめん!お願いだから俺の前から消えないで…!」

スガさんがハグしてきた。
えっめっちゃ泣いてるやん…めっちゃ縋ってるやん…
あっスガさんだけに?的な?ははっ

シリアスだって?何それ、シリアル?
そんな暗い雰囲気私には似合わない!元はお前のせいだって?うるさいやーい

りお「…居なくならないですよ、もう大丈夫ですから!それに、ちゃんと許すよ反省してるみたいだし!」
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp