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傷を持った少女

第1章 アダムとイブ



ルキ兄達は三年生。
私は二年生…小森ユイと同じクラスに入る。



「……無神アリスです。よろしくお願いします。」


クラスに入ると、1番後ろの席に小森ユイ…イブはいた。


「無神は小森の隣な。」

「はい。」


ラッキーなことに私はイブの隣の席に座った。



「よろしくね!私、小森ユイです!」

「よろしく。」


簡単に挨拶をして、学校案内を頼むとイブはすんなり受け入れた。



周りを見るけど…逆巻っぽい奴は居ない。


サボりか…?


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