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ー 甘美な甘さと熱の疼き ー 《リヴァイ》

第3章 ヒミツの時間 *【現パロ・兄妹】


ふと目を開ければ、お兄ちゃんが苦悶の表情を浮かべていて額から頬へと伝う汗。

普段見れない表情に胸がトクンと跳ね、下腹部が自然とキュンっとなった。

それにお兄ちゃんは眉を顰め


「っ…!おいっ…それ以上締めるなっ…」

「あぁっ…!知らなっ…んあっ…!」


お兄ちゃんがズンっと奥まできてその衝撃に体が跳ねる。


どんどん激しくなってくる動きと襲いかかってくる快楽に思わずシーツを握り締める。


「あっ…!おにいちゃっ…あぁっ…」

「っ…限界か?いいぞ…イッていい…」

「ひあぁっ…!やあっ…おにいちゃっ…もっ!」


____ 一緒にイキたい。


そう言うとお兄ちゃんは息を吐きながら


「っ…はぁ…わかったっ…なら早く動くぞっ」


腰を掴まれさっきより激しく中を擦られ背中が反れる。


目の前がチカチカしてきてもう大きな快楽の波はすぐ側まできていた。


「ひゃあっ…やぁっ…もうっ…イッちゃぁあっ…」

「っ…俺もだっ……っ」


名前を呼ばれ深く唇を重ねられる。


甘い口付けと息苦しさに加え、お兄ちゃんのが奥を突いた時 ____ 。


「っんんんっっ〜〜〜!!」


波が弾けて一気に気持ちいいのが体全体を包み込み、キスをしたまま小刻みに体を震わせた。


お兄ちゃんの熱を感じながら私は意識を手放した。
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