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ー 甘美な甘さと熱の疼き ー 《リヴァイ》

第3章 ヒミツの時間 *【現パロ・兄妹】



軽くキスをした後、掛布を静かに足まで下げてズボンの中へ手を入れて下着の上からお兄ちゃんのモノを優しく握る。

まだ興奮していないソコは柔らかくて固くなるように下着の中に手を差し入れ直に触り上下に扱いていく。

するとピクッとお兄ちゃんの肩が跳ね、眉根を寄せて小さく「…ん…」と声を漏らした。

普段私を気持ち良くしている時には全く聞けない色を乗せた声色にドキリと心臓が跳ねる。

暫く触っていると段々硬くなってきて上へと勃ち上がってくる。


お兄ちゃんの…興奮してきてくれてる…良かった…。


ホッとしながら私はある程度の硬さまで触った後、自分のズボンと下着を一気に脱ぎ去りお兄ちゃんの体に跨る。

そっと秘部を指先で触れるとソコはもう準備満タンとばかりに蜜を溢れさせていた。


「っ…はぁ…お兄ちゃんっ…」


下腹部が熱く蠢いて疼きが止まらない。


ずっと…繋がりたかった。
ずっと…欲しかった…。


深呼吸を小さくしお兄ちゃんのモノを手で掴み蜜を溢れさせている蜜壷へと誘い…そのままグッと中へと挿れた。


「っっ…んん…ひぁっ!」


ヌププとお兄ちゃんのが入ってくる…けど深く挿れようと腰を落とした時、ズキリと引き攣るような痛みが走った。


「いっ…!ぁっ…やぁ…」


痛みに涙が浮かび悲鳴を上げるとお兄ちゃんが異変に気付いたのか目をゆるく開ける。


「っ……何が……っ!?お、おいっ…」


完全に目が覚めたお兄ちゃんはバッと起き上がり驚いた様子で聞いてくる。


「お前っ…何してやがるっ…!」

「やぁっ…!動かないで…っ…」

「!…挿れたのか…?早く抜けっ…!」


お兄ちゃんが私の両脇に手を入れ離れさせようとするけど私は泣きながら首を横に振り抵抗する。


「やだっ…!!抜いたら…お兄ちゃん…シテくれない…」
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