• テキストサイズ

ー 甘美な甘さと熱の疼き ー 《リヴァイ》

第3章 ヒミツの時間 *【現パロ・兄妹】



それからはお風呂入って自室で軽くストレッチをして。。


時計を見れば0時を指していた。


お兄ちゃん…まだ寝てないよね…きっと。


もう少ししたら行こう…


そう思いながらベッドの上で体操座りして時間が過ぎるのをひたすら待った。






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈……





























チッ…チッ…チッ…


時計の針が動く音を耳にしながら再び時計を見れば二時。


よし…この時間なら。。


ベッドから降りて自室の扉をゆっくり開く。


辺りは暗くて物音一つしない。


そりゃそうか…。真夜中だもんね…。


隣の部屋…お兄ちゃんの部屋へと足を進めてドキドキと高鳴る胸を抑えながら震える手でドアノブを握る。


そっと開ければ真っ暗な部屋に月明かりが差していてベッドにはお兄ちゃんが規則正しい寝息をたてて眠っていた。


足音を立てずにお兄ちゃんの側にいってゆっくりベッドの上に上がりお兄ちゃんに覆い被さる。


高鳴る胸…お兄ちゃんと早く繋がりたい…


ゴクンと唾液を飲み込み掛布の中へ手を差し入れ下半身の中心へ。


お兄ちゃん…好き…


内心でそう呟きながら薄く整っているお兄ちゃんの唇に自身の唇を重ねた。
/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp