第7章 20,000PV&あけおめ小説 今夜は貴方とディナーを
一度、自室に戻り準備をする。
何の?って決まってるじゃないですか。今日のディナーです。
∞∞∞
彩希「ん…」
あ、寝てた…
降谷「おはようございます、彩希さん」
彩希「え、降谷さん?」
降谷「鍵が開いていたのでお邪魔させて頂きました。これからパーティーしませんか?」
彩希「パーティー?」
降谷「ディナーは用意してますから」
∞∞∞
隣室もとい、降谷の自室に案内されてテーブルに用意されている料理の数々に驚く。
彩希「もしかして、ケータリング用意して下さってたんですか?」
降谷「まさか、どこも予約で一杯ですよ。だから、僕が腕を振るいました」
彩希「え、これ全部ですか」
テーブルに並んでいる料理はどれもパーティーの定番料理だが、お店のモノと区別の付かないクオリティ。
完璧じゃないですか。