• テキストサイズ

名探偵コナンR18 緋色のルージュ

第7章 20,000PV&あけおめ小説 今夜は貴方とディナーを


降谷「さあ、冷めてしまいますから召し上がって下さい」

椅子にエスコートされ、席に着く。

最早これ、レストランでは?

でも……

彩希「あの、降谷さん」

降谷「彩希さん、今日スーパーにいませんでしたか?」

彩希「え?」

降谷「見かけたもので」

彩希「そうなんです。でも何も買わずに出てきちゃいました。降谷さんあんな綺麗な彼女いたんですね」

降谷「誤解ですよ。あの人はバイト先の同僚です」

彩希「バイト?」

降谷「あれ、彩希さんに言ってませんでしたか?僕喫茶店でアルバイトしてるんです」

彩希「仕事の他にってことですか?」

降谷「はい。だから、僕の彼女はあなただけです」

彩希「本当ですか……?」

降谷「ええ」

彩希「信じて良いんですよね?」

/ 80ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp