第7章 20,000PV&あけおめ小説 今夜は貴方とディナーを
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喫茶ポアロ。
コナン「あれれー?梓お姉さん、安室さんは?」
梓「ゴメンねー、安室さん急用が出来ちゃったみたいで帰っちゃったんだ」
歩美「そんなぁー」
光彦「残念ですね」
元太「ちぇっ、ハムサンドなしかよ」
哀「小嶋君」
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はぁ、着いた。
まさか、マンション手前で渋滞にハマるとは…
彩希さん、帰って来てるかな?
ピンポーン。
返事なし。ん?
ガチャ。
開いてる。
全く、不用心だなぁ。
キィ、パタン。
降谷「彩希さーん?」
あ、寝てる。
涙……
ベッド上に投げ出されたラッピング袋色から見るに男性物のようだ。
降谷「もしかして、僕用?」
タグ代わりに付けられているメッセージカードには可愛らしい字で降谷さんへと綴られていた。