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刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第32章 第32話 違和感@


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ちょーぎ「買い出し?二人で?」

千歳「そうだ。歌仙からお茶を習うことにしてな。茶碗を用意しようと思うんだ」

ちょーぎ「茶碗ね。俺も行って良いかな、万屋」

千歳「!?、構わないぞ」

自然にしなくては。
ようやく外に出られるのだから。

ちょーぎ「ああ、その前にちょっと待って」

ちょーぎが髪を結ってくれるとのことで審神者部屋へ。

編み込みを入れて、普段からは考えられない凝りようだ。

ちょーぎ「よし、これでいいだろう」

千歳「ありがとう…」

歌仙「あ、ようやく来たね。っ///」

千歳「何だ?」

歌仙「いや、その…///」

千歳「歌仙?」

歌仙「ああ見えてちょーぎは君をしっかり見ているんだね」

千歳「は?」

歌仙「その髪型君によく似合っているよ」

千歳「……」

髪止めなど使ったこともないのに、こうも都合よく用意されるとは。

使われているのは、鮮やかな花柄の髪止め。

でも、これでは普段と違い過ぎて、運良く山姥切国広に会えても気付いてもらえないかもしれない。

何とかして会うことは叶わないだろうか?

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