第6章 義勇×しのぶ ②
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義勇としのぶが玄関で激しく行為に及んでいる頃、
炭治郎が義勇の屋敷に向かっていた
任務で近くに来ていたので、挨拶だけして帰ろうかと思っていたのである
炭治郎「義勇さん、いたらいいけどな…」
門まで来たときに、
炭治郎「ん?この匂い…と声は…」
玄関の方を見ると、中に人影が見える
暗くてよく見えないが、目を凝らすと
炭治郎「⁉︎…おっぱい⁉︎////」
擦りガラスの部分に、女性の乳房のようなものが映っている
炭治郎は顔を真っ赤にして、硬直してしまった
ぼんやりと映る羽織りの色から、
『もしかして…しのぶさん…⁉︎』
そう気づくとさらに真っ赤になり、
パッと玄関から目をそらすと
炭治郎「み、見てはいけないものを見てしまった…‼︎/////
か、帰ろう!もう帰ろう‼︎」
と自分に言い聞かせ、来た道を戻った
心臓がドキドキするのが収まらず、
気がつけば蝶屋敷についていた
カナヲ「どうしたの?炭治郎変な顔してるよ?」
カナヲが心配すると
炭治郎「今日、しのぶさん、いる⁉︎」
と何処かカタコトで聞くと
カナヲ「えっ…今日は任務で留守よ
昨日から冨岡さんとの共同任務に出てて…」
炭治郎「‼︎!!‼︎‼︎」
炭治郎は、玄関で見た人影は間違いなくしのぶだとわかると
脳内がパニックになり、その場でパタリと倒れた
カナヲ「た、炭治郎ーーーっ⁉︎」