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【鬼滅の刃】まぐわい

第5章 天元×壱岐(創作キャラ) ②


7

宇髄「でも、待ってる間も
お前を他の男に抱かせるつもりはない
お前は俺だけのモンだ。
だから妻がいる俺が言うのはおかしいが、
俺と恋仲ってことにしろ
他の男に触れさせるんじゃねぇ。
俺が待つ条件はそれだけだ」

壱岐「天元様...!!」

壱岐は目を潤ませた

宇髄「いいか?壱岐」

壱岐「はい..!勿論です!
ありがとうございます...っ」

宇髄「まぁ、俺の女だって言やぁ
鬼殺隊の中では誰もお前に手を出さねぇだろ」

ふんっと宇髄は笑った
壱岐は宇髄の手に自分の手を添えた
優しい瞳で宇髄を見つめ

壱岐「天元様、お慕いしています」
宇髄「あぁ。愛してるぞ壱岐」

宇髄は壱岐に口付けをした

宇髄「部屋に戻るか?」
壱岐「あ...天元様のお部屋に伺っても?」
宇髄「そうだな。酒持って戻ろう」

2人は宇髄の泊まる部屋に戻っていった

宇髄「壱岐、そこに座れ」

宇髄は月の見える窓際を指した
壱岐が座ると、宇髄は酒を片手に
壱岐の太ももを枕に寝転がった

宇髄「うん。いい」
壱岐「天元様、お返事するのが遅くなってしまって
申し訳ありませんでした。この頃忙しかったものでして...」
宇髄「あぁ。俺もだから気にすんな」
壱岐「傷が増えましたね」
宇髄「さらにいい男だろ?」

ふふっと壱岐は笑った

宇髄「壱岐、仰向けじゃ酒が飲めねぇ
どうにかしてくれ...」

そう言われて壱岐は酒を口に含み
宇髄に口移した
コク...コク...チュッ...クチュッ...

「んっ...んっ...ふ...っ」
壱岐の髪をさらさらと撫でながら、
宇髄は少し酒の味がする壱岐の舌を味わった
口を離すと、宇髄の口の端から酒が溢れて伝っている
壱岐は舌を伸ばして、それを舐めとった
そのまま壱岐は宇髄の喉仏まで舌を這わせ
喉から宇髄の耳たぶまで軽い口付けを落としていった

宇髄「んん...壱岐...もっとだ..」

はぁっと熱い息を漏らす宇髄
ねだる宇髄が可愛く思え、壱岐は宇髄の首筋に
ゆっくりと舌を這わせた

壱岐「ん…天元様…お足元に失礼しても?」
宇髄「あぁ、いいぞ」
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