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【鬼滅の刃】まぐわい

第1章 カナヲ×炭治郎


5
炭治郎と伊之助は、吸い寄せられるように
カナヲのすぐそばまで来ていた
カナヲが炭治郎のズボンに手を伸ばそうとした時
炭治郎と伊之助がアイコンタクトをすると
伊之助が素早くカナヲの後ろに回り込み気絶させ
カナヲの意識が無くなったことにより
鬼はカナヲから出ざるをえなくなった
逃げようとしたところを炭治郎と伊之助で斬りかかり
無事鬼は討伐できた

すぐさま隠が現れ、息のある隊員を救出できたが
鬼の血気術により憑依され
意識の深いところに傷をつけられたものは
戦闘可能な状態に戻ることは容易ではなかった
何しろ精神的な攻撃であるために
薬が効かず、本人の回復力と時間の経過に頼るしかなかったのである

カナヲも憑依により傷はつけられたが、
憑依の時間が短かったため
回復する見込みは充分にあった
ただ、憑依による影響で暫くは感覚が過敏な状態が続くであろうという
しのぶの見立てであった

カナヲ「炭治郎…伊之助…助けてくれてありがとう
わたし1人だったらどうなってたことか…」
炭治郎「カナヲが無事でよかった」
伊之助「そうだ!弱っちいがあいつは卑怯で厄介な鬼だったぜ!」
炭治郎「早く回復するよう祈ってるよ」
カナヲ「うん…早く任務に戻れるように頑張るね」

だがカナヲの体調はなかなか回復しなかった。
カナヲは不安に感じていた
服を着る時、湯を浴びる時
ちょっとの刺激で乳首が勃ち子宮が疼き愛液が溢れ出す状態で
とてもじゃないが普通に生活などできなかった
日を追う毎に少しずつマシになってはいるものの、
復帰が見えてこない状況だった

ある日
炭治郎「カナヲ療養が長引いてるな…
大丈夫だろうか…」

炭治郎はカナヲの見舞いにやってきていた
カナヲの部屋の前でノックしようとした時
炭治郎は匂いに気づいた

炭治郎「この…匂いは…」

炭治郎は耳を澄ませた
すると中から小さく喘ぐ声が聞こえる

カナヲは堪えきれず
昼間から自慰行為にふけっていた

カナヲ「あっ…ふっ…んんっ
炭治郎…あぁ…挿れてほしい…
欲しいの炭治郎…あぁっん…」

炭治郎は部屋の外で顔を真っ赤にしていた
カナヲが俺を想って自分を慰めている…
そう思うと、股間がみるみる主張を始め
前のカナヲの光景がフラッシュバックし
カナヲの身体を鮮やかに思い出していた
そして炭治郎はガラッとドアを勢いよく開けた
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