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【鬼滅の刃】まぐわい

第4章 義勇×しのぶ


2

酒のせいか、荒い息遣いがしのぶの耳にかかる

しのぶ「冨岡さんっ...!!」

元々酒が少し入っているため、
段々しのぶも変な気分になってきてしまった
義勇はしのぶの耳に口を寄せ

義勇「お前を抱きたい」

と言った
耳にかかる熱い息と言葉に
しのぶはビクッとし、その直球の要望に
心音が大きくなるのを感じた

しのぶ「抱くって...そんな...」

そのまま義勇はしのぶの耳を甘噛みした

しのぶ「っひゃぁっ」
義勇「嫌か?」
しのぶ「い、嫌と言うわけでは...」
義勇「そうだろ」

耳たぶに舌を這わせ、ちゅっと吸い付く義勇

しのぶ「お前の処女をくれ」

しのぶは頭に血が昇るのを感じた
緊張に呼吸が早くなる
義勇はしのぶの首筋から鎖骨まで
口付けを落としたり時折舌を這わせていく
ふいに義勇の顔がしのぶの前に来た
しのぶはじわじわと快感を感じ
目を潤ませていた

しのぶ「冨岡さん...っ!」

義勇はしのぶの唇を口付けで塞いだ
啄むように、しのぶの唇の柔らかさを堪能すると
やや強引に舌をねじ込んだ

しのぶ「んっ!ふっ!」

しのぶは必死に義勇の口付けに対応する
義勇はねっとりとしのぶの舌をねぶるように味わう
しのぶはそのいやらしい口付けに
不覚にも感じてしまった

しのぶ「ぅん..っ、んっ...んはっ」

長い口付けから解放されたしのぶは
頬を紅潮させ、少し息が上がっている
浴衣も少し着崩れ、色っぽさが増していた
義勇は見たことのない しのぶの姿に
目眩がするほど欲情した

義勇「色っぽいな胡蝶...とても男をそそる」

そんなことを言われ、しのぶはまた顔に熱を感じる
浴衣の上からでもわかるほど
既にしのぶの乳首は主張している
義勇はそれを見て

義勇「胡蝶も興奮しているじゃないか」

と笑みを浮かべる

しのぶ「そんなことありませんよ
早く終わらせてください」

とツンと言い放つが

義勇「これがそう言ってるぞ」

と浴衣の上から乳首をつねった

しのぶ「あぁっ!」

しのぶは思いがけない刺激と自分の声に驚き
パッと口を覆い、義勇を睨んだ
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