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【鬼滅の刃】まぐわい

第4章 義勇×しのぶ


1

その日は柱合会議のあと
煉獄さんの家で宴会があった
1人また1人と帰って行き
お開きにするかとなったころ
冨岡義勇は潰れていた
残りは胡蝶しのぶと冨岡のみ
煉獄は

煉獄「2人とも、もう夜更けだ
泊まっていっていいぞ!
お前たちくらいなら、父も何も言うまい!」

と気を遣ってくれ、客間に布団を用意してくれた

しのぶ「冨岡さーん
客間に移動しますよー!」

しのぶが義勇に手を貸す

義勇「うぅ...」

ぐったりとしのぶに身を預ける義勇

しのぶ「ぐっ、重いですねまったく..!!
世話の焼ける方ですね!」

しのぶは怒りながら義勇を客間へと引きずるようにして連れていった

しのぶ「さぁ着きました..よっ⁉︎」

義勇を布団に寝かせようとしたところ、
バランスを崩して2人で布団に倒れ込む

しのぶ「あぁもう..!!」
しのぶは義勇を適当に寝かせ、自分は風呂を借りた
さっぱりとして帰ってくると
義勇が楽な浴衣に着替え、布団に座っていた

しのぶ「あぁ起きたんですか?
大変だったんですよここまで運ぶの
次からは意識のあるうちに帰ってくださいね」

と嫌味をまぜつつ話すしのぶに

義勇「あぁ..すまなかった」

どこか虚ろに話す義勇

しのぶ「お水飲みますか?」
義勇「あぁ..」

しのぶが『酔っ払いめ...』と思いつつ
水を差し出すと
大人しく飲む義勇だが
口の端から溢れまくっている

しのぶ「ちょっと冨岡さん!」

しのぶは煉獄の家であることもあり
慌てて手ぬぐいで拭こうとする
しかし義勇は近づいてきたしのぶを抱き寄せ
布団に押し倒し抱きしめた

しのぶ「ちょっと...っ冨岡さんふざけすぎです
どいてください」

しのぶはマズイと思い、義勇を退けようとする

義勇「胡蝶はいい匂いがする...それに柔らかい...」
しのぶ「変態の冨岡さんはさっさと寝てください!」

そういうしのぶを無視して
義勇はしのぶの首に唇を這わせる

しのぶ「っ!!!!」

しのぶは驚き固まる

しのぶ「気持ち悪いです冨岡さん
やめてください」

と言い放ち逃げようとするが、義勇はしのぶを離さない
背中から腰、尻を撫で回しながら
しのぶの首筋を舐め出した
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