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【鬼滅の刃】まぐわい

第23章 【番外】錆兎×真菰


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想像以上に太く、硬く、熱いことに
真菰は驚きながらも鼓動が速くなっていた

真菰「錆兎も濡れてる…」

先から溢れて亀頭を濡らしている透明に
触れると、指先が糸を引く

真菰「どうすれば気持ちいいの?」

錆兎「…そのまま、こうやって…擦って」

錆兎は少し躊躇った後、
真菰の手に自分の手を添えて、上下に動かし誘導した

錆兎「もう少し力入れても平気だ」

真菰「これくらい…?」

錆兎「…っ、そう…」

擦っていると、先から益々溢れる透明な液体を
真菰は興味本位で舐めてみた
錆兎が息を呑む音がした

錆兎「…!真菰!」

真菰「味しないんだね」

そのまま先を咥えようとする真菰を慌てて止めて
手から逃れると、真菰の下腹部に移動し
足を思いきり開いた

真菰「あ…!」

急に秘部を明るみに晒され
羞恥から狼狽える真菰を無視して、
錆兎は互いの体液を馴染ませるように
滑らかな先端で入り口をかき混ぜた

錆兎「もう、挿れたい…真菰、いいか」

問いかけに、真菰は頷いた

錆兎「痛いと思う。無理だったらそう言ってくれ」

真菰は覚悟できているというように
錆兎を見つめて頷いた
錆兎は慎重に中へと入っていく
やはり痛むのか、真菰の眉間が険しいが
痛いとは漏らさず、上手いこと呼吸を使って
体を柔らかく保とうとしているのが窺える

錆兎も錆兎で狭く窮屈な中を推し進めるのは
容易ではなかったが、馴染ませるように
緩急を利用して徐々に奥へと入っていく
少し時間はかかったが、無事に2人は1つになることができた

錆兎「はいった」

真菰「ほんと?ああ…」

よかった、と安堵する真菰を見つめる錆兎の目は
今まで見たことがないほど優しかった
感謝を伝えるような甘い口付けを施されて
真菰は幸福に蕩けそうな心地だった

口付けながら、錆兎は腰を揺らし始めた
快感に息を乱しながら、段々と激しくなるその動きと
苦しそうな、切なそうな色っぽい表情に
真菰は体温が上がったように感じた
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