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【鬼滅の刃】まぐわい

第22章 天元×壱岐(創作キャラ)④


8

宇髄「…さて、壱岐
派手にそそる格好にさせられたな」

着物を整えた宇髄は壱岐に声をかけた

宇髄「朝からなんて格好してんだ?なぁ」

少し離れた場所に座り、まじまじと
吊るされている壱岐を眺める

宇髄「痛くはねぇだろ?雛鶴は縛るの上手いからな」

微笑みながら、のんびりとお茶を飲んでいる

宇髄「お前さっき雛鶴のこと羨ましそうに見てたなぁ」

そう言われて壱岐は俯いた
早く欲しい
雛鶴されていたように
思い切り奥に突き入れて欲しい
随分前から思っていることだ
宇髄は立ち上がって黙り込む壱岐の前に立った

宇髄「可愛いぞ、壱岐」

優しく微笑むと
開いた胸元にするりと手を這わせ
乳首をつまむ

壱岐「んっあ」

宇髄「縛られて濡らすような
淫らな女になっちまって…」

壱岐「ちが…」

宇髄「俺好みだ」

壱岐に口付け、口内を舐る
歯列をなぞられると腰がピクリと動いてしまう
口を離すと、宇髄は吊るしている縄を解いた
そのまま床に崩れ落ちた壱岐を座らせ、
水を飲ませると頭を撫で、部屋の反対側に歩いていくと
押し入れから箱を取り出した
壱岐が次は何かと身構えていると
箱から出てきたのは張型だった

壱岐「……っ」

宇髄「見たことあるか?」

問いかける宇髄の言葉に、ふるふると首を振る
こんなものが家にあったなんて。
宇髄のものよりは小さいが、
想像よりも生々しく象られたそれに
壱岐は驚きを隠せない

宇髄「俺が不在の時に嫁たちが遊ぶ用だ
これでも一番大きいのを買ったはずなんだがな」

手にあるそれは充分大きいが
宇髄のものが大きすぎるだけなのだ
宇髄は壱岐の前にしゃがみ込み、
腕を縛っている縄を解き、張型をその手に持たせた

宇髄「さっき勝手に達した仕置きだ
これで自分を慰めろ」

壱岐「そんな…!」

これほど焦らされて、宇髄に抱いてもらえないとは
壱岐は助けを求めるように宇髄を見つめた

宇髄「どうした?」

壱岐「や…です…」

宇髄「あぁ、やり方がわからねぇか?」

壱岐「ちがっ…」

宇髄は張型を取り上げると
ずぶりと壱岐の割れ目に突きさした

壱岐「…っっ!!」

ほぐしてもいない中に
急に突き刺され、壱岐は言葉を失う
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