• テキストサイズ

【鬼滅の刃】まぐわい

第22章 天元×壱岐(創作キャラ)④


7

壱岐の体がびくびくと痙攣しているのを見て
達したことを察すると
宇髄は雛鶴を壱岐から引き剥がし立たせ、
壱岐の肩に捕まらせた

宇髄「雛鶴、壱岐の目隠し取ってやれ」

急に目の前が明るくなって
壱岐は目を細めた
段々と目が慣れて来ると
目の前で虚ろな目をしてよがる雛鶴と
その奥に着流しのまま腰を振る宇髄と目が合った

宇髄「壱岐、雛鶴の愛撫は気持ちよかったか?」

壱岐「…あ…」

誰かの交わっているところを見るのは初めてで、
壱岐は言葉を失った
あまりに生々しくて目を逸らしたいのに、逸らせない
宇髄に突かれて気持ちよさそうに喘ぐ雛鶴が羨ましい
壱岐は生唾を飲んだ

宇髄「お前、いくなっつったのにいってたな
あとで仕置きだからな」

宇髄は壱岐を見てニヤリと口角をあげると
雛鶴を後ろから抱きしめて、畳に寝かせた

宇髄「ずっと後ろじゃ嫌だろ?」

そう優しく雛鶴に話しかけると
口付けながら再び雛鶴の中に入り、揺さぶった
宇髄の腰の動きの速さと激しさに
いつもこんな風にされているのかと
また体の奥からじわりと溢れ出る

とても刺激的な光景なのに
2人から愛し合っていることが伝わってくる
不思議な感覚だった
雛鶴の足がびくんと跳ね、何度目かの絶頂を迎えたことがわかると

宇髄「雛鶴、出すぞ」

何度か大きく腰を打ちつけて、
宇髄は腰を震わせた
しばらくして水からあがってきたように
2人がはぁはぁと息をし始めた

ずるっと雛鶴の中から引き抜かれた
宇髄の肉棒は、依然大きなまま
どちらのものとも判別のつかない
液体に濡れている
雛鶴の割れ目は、宇髄の形にぽっかりと口を開け
中から白濁が溢れていた
壱岐はその卑猥な光景に息を呑んだ

宇髄「雛鶴、ご苦労さん
また夜な」

雛鶴「ふふ」

宇髄が雛鶴の頭を撫でると
雛鶴は宇髄の頭にちゅ、と口付け
身なりを整えてから部屋を出て行った
/ 294ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp