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【鬼滅の刃】まぐわい

第21章 【番外】煉獄×しのぶ


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互いに何度達したかわからない
色々な体液で濡れて
決して心地いいとは言えなくなった布団の上で
体位を変え幾度も繋がり
ふと外が白み始めたことに気づいて
何時間もまぐわっていたことに
まるで獣だと煉獄は自嘲した

名残惜しいがこれを最後にしようと思うと
自分の上で、下腹部を白濁まみれにしながら
腰を振るしのぶに声をかけた

煉獄「胡蝶、朝になってしまった
これで終わりにしよう」

しのぶ「あら…結局眠れませんでしたね」

煉獄「眠るより有意義だった」

しのぶ「あはは」

煉獄の言葉に、しのぶは笑った
いつもの落ち着き払った微笑みではなく
素のままの笑顔のようだった
存外色々な表情を持った女なのだな
などと煉獄が考えていると
しのぶが口を開いた

しのぶ「煉獄さん、まだまだ平気そうですね
また機会があればしますか?」

煉獄「君が構わないなら」

しのぶ「…わたしの体、お気に召しました?」

煉獄「ああ、
気にいるというより…
良すぎて狂ってしまいそうだ」

しのぶ「ふ…そんなに…」

目を閉じて煉獄の形を感じるように
腰をくねらせながら力なく笑う姿も色っぽい
煉獄は両手でしのぶの尻を掴むと
下から思い切り突き上げた

しのぶ「んっ…ぁああ!!」

煉獄「…っはぁ…
君こそ、どうなんだ
俺とするのはお気に召したか」

しのぶ「も、もちろん…です…っぁっん…!」

煉獄「それは何よりだな」

これだけしても相変わらず煉獄に絡みつく
しのぶの膣の感触にその身全て奪われそうな気になる
奥を容赦なく突き上げられ
しのぶが体を逸らせて絶頂すると
煉獄もずるりと自身を引き抜き
その体めがけて射精した
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