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【鬼滅の刃】まぐわい

第19章 義勇×しのぶ④


5

しのぶ「ん…義勇さん、
また夜に伺いますから、
ここでは…」

その言葉に義勇はさっとしのぶから離れ
扉の方に歩いていく
しのぶが『なんだかそっけないな』
と思っていると
鍵を閉めて義勇が戻ってきた
しのぶを机の方に追いやり
逃さないよう机に手をつく

義勇「今すぐ抱く」

と短く宣言すると
自分の隊服のボタンを外していく

しのぶ「え…あの、
義勇さんダメですってここでは…
っん…」

しのぶの言葉を口づけで遮ると
羽織と隊服の上着を脱ぎ捨て
しのぶの隊服に手をかける
しのぶは義勇を止めるように
義勇の手に自分の手を添えるが
義勇は止まらなかった

舌を絡めながら、器用に服を脱がしていく
あっという間にシャツだけにされ
シャツの上から乳房を揉まれる

しのぶ「んっ…」

身を捩るしのぶを逃さないかのように
義勇は腰を引き寄せた
シャツの上からでもわかるほど主張している頂を
爪先で掠めるとしのぶの体が跳ねた

しのぶ「ぁあっ」

何度もカリカリと弾くように刺激すると

しのぶ「あ、あ…んっ、んっ…はぁっ」

しのぶははっきりと嬌声をあげ始める
義勇はシャツの上からそこを口に含んだ

しのぶ「ちょっと…義勇さん…っ」

義勇が口を離すと
唾液でその部分だけが透けて見え
なんとも卑猥な状態になっていた

しのぶ「もう…何するんですか
そんなことされたら、
着替えないといけなくなるじゃないですか」

困っているしのぶの様子に
ふ、と義勇は笑みを浮かべ
再び口付けると
両乳首を指で摘んでつねりあげた

しのぶ「んんんんっ!」

突然の強い刺激に、しのぶは思わず大きく喘ぐ
そのまま捏ねるようにクニクニと指を動かしながら
しのぶの首筋に舌を這わせていき
ついに乳首を直接口に含んだ

しのぶ「ぁあっ!」

義勇「ん…しのぶ、聞こえるぞ」

しのぶ「誰のせいで…んんんっ」

しのぶの声を注意しながらも
愛撫の手を緩めない義勇に抗議するしのぶ
口を手で覆い、声を漏らさないよう
必死に堪える
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