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【鬼滅の刃】まぐわい

第17章 義勇×しのぶ③


8

義勇は目を閉じて天を仰ぎながら
しのぶの感触を味わう
夢中になって腰を振る義勇の姿に
しのぶは男らしさを感じて
鼓動が大きくなる

その感情の動きに合わせて
中が締まると
脳が痺れるような快感を感じて
義勇の腰が一瞬止まった

義勇「あぁ…!」

義勇はしのぶの顔を見下ろす
しのぶの顔は快楽に溺れとろけているが
義勇も興奮した雄の目をしている
義勇はしのぶの両脇に手をついて口づけた
舌を絡めながら、ゆっくりと腰を動かし続ける

しのぶ「はぁ…っあっ…」

ゆったりとした動きだと
自分の中にある義勇の大きさや硬さを実感する
奥にグリグリと当たる感触も
しのぶの興奮を高めていく

義勇はしのぶの隊服の前を全て開くと
素肌に触れ、抱きしめた
押し潰されている柔らかい乳房の感触に
しのぶの首元に顔を埋めると

義勇「はぁ…」

とため息を吐くと
小さな声で

義勇「毎日抱きたい…」

と呟き耳元に熱い唇を這わせた
その感触にしのぶはピクリと反応する

しのぶ「ん…毎日…?」

義勇「ああ、毎日
お前とこうして肌を重ねたい…」

首筋をゆっくり舐めながら
義勇が返すと
しのぶは顔が熱くなるのを感じた

義勇「…嫌か?」

しのぶ「嫌じゃないですけど…」

しのぶはそう言いながら顔を背けた
義勇はしのぶらしい返事に
ふっと笑うと、這わせていた舌が
乳房の頂を捉えた
その敏感な場所に舌先が触れると
しのぶが声をあげた

片方の乳房を舌で愛撫しながら
もう片方に手を伸ばす
乳首を舌で転がすと

しのぶ「あぁっ…んっ…」

喘ぎ声を出しながら
中もピクピクと反応している
義勇もそれに呼応するように
自然と腰の動きが速くなる

しのぶ「んんんっ…あっ…ん…!」

上と下の両方の刺激に、しのぶは身を捩った
義勇は体を起こすと、しのぶの足を大きく開き
結合部を見ながら腰を打ち付ける
しのぶの愛液と潮でドロドロになっているそこは
出し入れのたびに、惜しむように義勇に絡みつく

義勇「はぁっ…」

卑猥な情景に、義勇は熱い息を吐く

義勇「ドロドロだしのぶ…気持ちいいか…」

しのぶ「あぁあっあっあんっっん…」

しのぶは涙目で何かを訴えるような目を向けるだけで
言葉は嬌声にかき消されているようだった
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