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【鬼滅の刃】まぐわい

第17章 義勇×しのぶ③


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足早に部屋を出ようとするしのぶを
義勇が後ろから抱きしめて捕まえた
体が触れ合うだけでゾクゾクする

しのぶ「んっ、ぅ…」

義勇はしのぶの手を握ると、指先をさする

しのぶ「ぁあっ…」

肩をビクリと弾ませて嬌声を漏らすしのぶ

義勇「こんなことだけで…」

義勇も徐々に興奮して呼吸が大きくなる
しのぶの手を掴み、指先を口に含む

しのぶ「ぁっ、ぅうっ…」

まだ指先の愛撫だけにも関わらず、
しのぶは体の中でじわりと
愛液が溢れるのを感じる

しのぶ「も、やめて…っ富岡さん…」

しのぶは泣きそうな声で懇願するが
義勇はうなじから耳に舌を這わせた

義勇「やめられるわけないだろう」

と囁いた
耳元に響く義勇の声に鼓動が早くなる

しのぶ「だめっ…」

しのぶの体は、快感を求めてジンジンと疼き
もうどうしようもなくなっていた
腰のあたりに、義勇の硬くなったモノの存在を感じると
早く欲しくて堪らなかった

しのぶはゴクリと生唾を飲むと
後ろにいる義勇に振り向き

しのぶ「と、冨岡さん…
私…だめです、もう…助けて…」

義勇は情欲に瞳を潤ませる
しのぶに見つめられ、
ドクンと心臓が跳ねた

義勇「……どうして欲しい」

そう聞かれると、しのぶは義勇の手を
下腹部へと持っていき

しのぶ「ここに…冨岡さんのをください…」

普段のしのぶからは聞けないであろう言葉に
義勇は興奮した

義勇「わかった、だがその前に手順があるだろ」

そう言うと義勇はしのぶの顔を
自分の方に向かせ、口づけすると
舌をしのぶの口内に押し込む
奥歯から歯茎をなぞられ、
しのぶの体に快感が走る

しのぶ「んぅぅ…」

義勇の羽織りを両手でギュッと掴んだ
舌を絡めながら、隊服の上から乳房を揉む

しのぶ「ぁ…んっ、ふ、んぁっ…」

口の隙間からしのぶの声が漏れる

服の上からでもわかるほど
ツンと主張している乳房の突起を
親指と人差し指でしごいてやると

しのぶ「んんっ!ん、んっ…!」

体をビクつかせながら、しのぶは反応を見せる
口を離すと、しのぶは
くたっと義勇にもたれかかった
弱々しいしのぶの姿に、
義勇自身は硬さを増していく

義勇「直接触って欲しいか」

義勇が尋ねると、しのぶは小さく頷いた
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