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【鬼滅の刃】まぐわい

第16章 うた×縁壱


6

縁壱は、もう自身が痛いほど
いきり立っているのを感じる

口付けながら
浴衣の上から優しく乳房に触れると
うたの体が緊張に震えた
手に伝わるはじめての感触に
縁壱は感動し思わず口を離して

縁壱「柔らかい…」

と呟いた
うたは顔を真っ赤にしながら、顔を背けている

縁壱「嫌か?」
うた「いいえ、でも…恥ずかしい」

暫く浴衣の上からやわやわと揉んでいたが

縁壱「うた、見てもいいか?」

縁壱が聞くと
うたは手で顔を覆いながら頷いた
うたの緊張が伝わってきて
縁壱は少し笑った

うた「なんで笑うんじゃ…!」

縁壱「いや、あまりにもうたが緊張しているから」

うた「当然じゃろ!
こんなところ…人に見せたことない…」

縁壱は何か閃くと
自分の浴衣の上半身を脱いで
上半身を露わにした
それを見てうたは

うた「え…縁壱さん、何を…?」

縁壱はうたの手を取ると
自分の胸板に置いた
女性のそれとは違う硬い胸板に
うたはどきりとした

縁壱「俺も、女に体を触られたことはない
たしかに…これは恥ずかしいな」

とうたを気遣った
うたは笑みを溢し、
少し縁壱の素肌を撫でた

うた「縁壱さん、すっかり男の人じゃな…」

縁壱「うたも、すっかり女の体だ」

そう言われてうたは頬を染めた

縁壱「…見せてくれるか?」

うたは小さく頷いた
縁壱がうたの浴衣の襟に手をかけ
少し襟元を緩める
うたは縁壱をじっと見つめていたが
襟が開かれる時、恥ずかしさのあまり顔を逸らした

浴衣を開くと
うたの乳房が露わになる
初めて見る白く滑らかな膨らみに

縁壱「綺麗だ…」

と感動するように声を発した
うたは顔を背けたまま、少し体を震わせている

縁壱「寒いか?」

うた「は、恥ずかしい…」

それを聞き縁壱はうたの体を抱きしめた
胸元にうたの柔らかい体を感じる

縁壱「やめるか?」

と聞くと
うたは首を横に振った
縁壱は再びうたに唇を啄むような
口付けしながら
乳房に手を伸ばした

縁壱の手が素肌に触れると
うたの体がびく、と大きく震える
弱い力でゆっくりと乳房を揉むと
手に吸い付くような触り心地に
縁壱は感動すると共に
興奮が高まっていく
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