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【鬼滅の刃】まぐわい

第13章 煉獄×紫苑(創作キャラ)②


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紫苑の綺麗な顔と体に白濁が掛かった様は
煉獄をまた再起されるのに十分なほどいやらしい

煉獄「はぁ…紫苑…よかったぞ」

煉獄は紫苑の頭を撫でると
紫苑は満足げに微笑んだ

煉獄「流してこい」

そう言われ再び風呂に戻る紫苑
煉獄は浴衣を着て紫苑が出てくるのを待つ
紫苑が出てくると、また拭いてやった

煉獄「お前の成長にはいつも驚かされる」

と煉獄が紫苑に笑いかけると
紫苑は嬉しさで頬を紅潮させた
紫苑が浴衣を着ると、2人は風呂場を出た

煉獄「紫苑、悪いが多めの飲水と
拭くものを持ってきてくれ」

紫苑「かしこまりました」

煉獄は先に寝所に行き布団を敷き
縁側に胡座をかいて座った
紫苑は戻ってくると
用意したものを布団のそばに置き
煉獄の隣に正座した

煉獄「紫苑」

と煉獄が自分の胡座の中を指差しながら名を呼ぶので
紫苑はそれに従い、煉獄に背を向ける形で座り
胡座の中にすっぽりと収まった
煉獄は紫苑の腹に手を回し、緩く抱く

煉獄「紫苑、さっきはなぜあんなことをしたのだ」
紫苑「…………悔しかったのです」

言うことを躊躇い、少し間をおいた後、紫苑が答えた

紫苑「前回、もういいと止められたでしょう?
私はあれで煉獄様を満足させたかったのです」

それを聞いて煉獄は小さく笑った

紫苑「おかしいですか?
私は煉獄様にご満足頂きたいのです…
煉獄様が心を決める方が現れるまで」

煉獄「…なぜお前は前回あのようなことを言ったのだ
他の女を抱くくらいなら、自分を抱けなどと」

紫苑「どうにか気を紛らわせて頂きたかったのです」

煉獄「気なら他の女でも紛れる
なぜ自分を抱けと言ったのだ」

煉獄はもう答えをわかっているようだ
紫苑は顔を赤くしながら煉獄の方に顔を向け
目を見つめると

紫苑「…私、杏寿朗様をお慕いしています」

震える声で想いを告げる
煉獄は表情を変えず、紫苑を見つめたままだ

煉獄「では初めからそういえば良いだろう」

紫苑「そんなこと…
もし想いを告げ、断られ
継子から下ろされたらと思うと…
体だけでしたら、断られても師弟関係は
継続できると思いました」
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