第10章 伊黒×甘露寺

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先端を舌でグリグリと舐めまわしながら
もう片方の乳首も指でしごいてやると

蜜璃「あぁっ…ぁ、んっ…ふぅ…っ」

蜜璃はさらに甘く声をあげ、乳首は強く主張する

伊黒「甘露寺…っ」

伊黒は興奮しすぎて頭に血が上るようだった
早く蜜璃に己の精を浴びせたくて仕方がなかった

欲に促されるまま、
伊黒の手は蜜璃の秘部へと伸びた
そこは既に十分に濡れていて、すぐにでも伊黒を招き入れようと
ヒクついている

手に粘液がつくのを感じた伊黒は
蜜璃の足元に移動し、足を持つと左右に開いた

蜜璃「い、伊黒さん…っっ/////」

蜜璃は恥ずかしい格好に思わず名をよんだ
伊黒はお構いなしに蜜璃の割れ目へと舌を這わせる

蜜璃「あぁあっ！だめっ…///だめですそんなところっ」

蜜璃は伊黒を止めようとする
伊黒は顔を上げ、蜜璃の内ももを甘噛みしながら

伊黒「なぜだ。俺は甘露寺の隅々まで味わいたい」

蜜璃はその言葉に顔が赤くなった
伊黒は一瞬　ふ、と口元に笑みを浮かべると
再び蜜璃の秘部を口に含んだ
中から止めどなく溢れる愛液を舐めとりながら
ヒダをなぞり、入り口を刺激する

蜜璃「ぁぁぁああ…」

快感に割れ目はヒクヒクと動くが
上半身は脱力し切っている
伊黒は舌を割れ目の上の充血し切った突起へと移動させると同時に
指を挿入した

蜜璃「んっぅ、あぁぁっ…」

蜜璃は快感に腰を浮かせた
ナカは伊黒の指をきゅう、と切なげに締め付ける
指で蜜璃のナカを這い回るようにポイントを探りながら
舌で突起をつつく

蜜璃「ぁっ…あ、…あの…っ伊黒さん…
私、あっ…、わ、私…
はじめてなの…」

伊黒の愛撫がピタリと止まった
蜜璃は真っ赤になった顔を手で覆っている

伊黒「……甘露寺…俺でいいのか」

伊黒が聞くと
蜜璃は手をどけて、潤んだ瞳を伊黒に向けた

蜜璃「伊黒さんがいいの…」

蜜璃の言葉に、伊黒の心臓は高鳴った